〓 これぞ珍品 SONY / TC-SD1, 美品 〓
JMD-7シリーズ

 

● 商品の概要

 

1998年に、ソニーから発売されたコンパクトコンポーネントシステム『JMD-7』用カセットデッキ「TC-SD1」になります。価格は不明。ソニーの「JMD-7」プレスリリースにも記載されていない、「これぞ珍品」です。

「JMD-7」と言えば、「HCD-SD1」と「MDS-SD1」と「SS-CSD1」のセット。ネットで調べても、本機「TC-SD1」の記述が出てきません。デザイン的にも型番的にも「JMD-7」の一員に間違いはないのだが。

そして、録音をしてみて、ちょっと驚いた。まず、録音できるかどうか、ちょっとだけ録音してCDからカセットに直ぐに切り替えて録音状態をチェックするのだが、CDとの区別がつかない位。これはMDデッキの確認時に良く感じるところだが、カセットデッキでは初めて。フラツキ感もノイズ感もなく、分厚い高音域、しっかりとした低音域。もしかしたら、「DRR-7.5L」よりも良いのか?それにしても、「JMD-7」って、本当に隠れ名機シリーズです。

 

≪ ギリ美品・推奨:トレー開閉ベルト新品、動作保証 ≫
本品は、こちらにて簡易的な整備を行い、基本動作【動作保証する機能範囲】(両方向再生、録音、停止、早送り、巻き戻し、アナログ入出力)を確認した状態で出品しております。

トレー開閉ベルトを新品にしましたので、当面はこれに関わる故障の心配はありません。

 

 

● 主な製品仕様 ※取扱説明書より

・周波数特性:30〜14kHz
・アナログ入出力×各1系統、非連動の外部電源コンセント×1系統
・外形寸法:190(W)×91(H)×315(D) / 3.2kg

 

● 商品の状態

動作確認 :基本動作(録音→再生)確認済みです。目視ですが、部品や基板に異常は見当りませんでした。

メンテナンス状況 トレー開閉ベルトを新品に交換。ヘッド、ベルト、ローラー周辺をクリーニング。駆動部へのグリスアップと内外装のクリーニングを行いました。

外   観 :正面パネルには、特に記載すべき事項等ありません。綺麗です。サイドカバーの左側に少し目立つ傷(写真参照)があるので「ギリ」を付けました。背面はまずまず。ギリ美品:80点でしょうか。

付 属 品本体のみで、付属品はありません。 ※電源コードは直付け

 

ベルト交換および動作保証期間の延長について

本機は、トレー開閉ベルトは新品に交換しましたが、他にテープ駆動用平ベルトと送りベルトが使用されていますが、メンテ〜試聴の間は、不具合が現れておらず、ベルトは交換しておりません。ご心配な方は、落札後にご相談下さい。両ベルトの交換を1,500円にて承ります。

加えて、ベルトを新品に交換させて頂きます場合には、基本動作に関して動作保証期間を 3か月間とさせて頂きます。但し、使用環境・条件がタフと思える、喫茶店等の業務用途は、対象外とさせて頂きます。
尚、基本動作とは、冒頭の商品説明に記載のある基本的な動作確認事項であり、「商品の状態」に記載されているこちらでの簡易的な確認内容や未確認事項につきましては、ご容赦願います。詳しくは、≪ 動作確認におけるお願い ≫をご参照下さい。

 

● 付属品等について

本機ご購入時、ホームページ掲載品をアクセサリ類は 10%引き、機器類は 5%引きにて販売させて頂きます。

 

外観の詳細

 

≪ タイトル写真 ≫

≪ 正面全景:美品レベル ≫

≪ カバーをオープン ≫

≪ 右操作部:綺麗 ≫

≪ 左操作部:綺麗 ≫

≪ トレーをオープン ≫

≪ 右側面 ≫

≪ 左側面 ≫

≪ 背面全景 ≫

≪ 背面の端子部:まずまず ≫


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