SONY 2代目『ES』CDP-302ES, 並上品 〓

 

 

● 商品の概要

 

1984年に、定価:11.8万円でソニーから発売されました2代目『ES』の『CDP-302ES』になります。世界初の機種が1982年の「CDP-101」、翌年に「CDP-501ES」(初代『ES』)、その翌年(1984年)に「CDP-552ES」や「CDP-502ES」と共に本機が発売されました。

この頃の製品にしては、横幅はフル・サイズですが、やや小ぶり(背が低い)です。「これで、どうだ!」的な威圧感が全く無く、スッキリしたデザインは好みです。それにしても、リニア・トラッキングの高速アクセスはスゴイ!音質には関係無いとは言え、マニア的な満足感があります。

気になる音質ですが、現代の音とは異なる音傾向で、昔のレコードを彷彿させます。口笛などの再現性は、まさに人間が発する楽器の様で特筆ものです。

 

≪ 並上品・動作保証 ≫
本品は、簡易的な整備を行い、基本動作【動作保証する機能範囲】(市販CD再生、停止、ポーズ、選曲、アナログ出力)を確認した状態で出品しております。

 

 

● 主な製品仕様 ※【オーディオの足跡】より

・高調波歪率:0.003% (1kHz)
・ダイナミックレンジ:96dB
・ワウフラッター:測定限界以下
・アナログ出力×1系統、非連動の外部電源コンセント×1系統
・外形寸法:430(W)×80(H)×335(D) / 6.7kg
※詳しい仕様は、【 オーディオの足跡 ≪ SONY CDP-302ES ≫ 】にて。

 

● 商品の状態

動作確認 :基本動作確認済みです。CD-Rも再生できました。CD認識時間は俊足、スキップもリニアですので俊敏です。目視ですが部品や基板に異常はありませんでした。

メンテナンス状況 :グリスアップおよびピックアップ、ベルト周辺、駆動部、接点および内外部全般のクリーニングを行いました。小さな傷は、補修してあります。

外   観 :正面パネルは、ミラーのシミを除けば、傷等もなく美品級に綺麗。ディスプレイは明るく鮮明。サイドカバーが傷・サビ等の劣化が激しく、サビ止めを兼ねてシリコン・オイルでクリーニング。背面も経年感があり綺麗ではない。並上品:55点でしょうか。30年前の機器としては「美品」の部類か。それ以上に、動作保証ができる程に動作が安定しているのは、驚きか。

付 属 品本体のみで、付属品はありません。 ※電源コードは直付け
※取扱説明書が必要な方は、お申し出下さい。無償にてPDFをメールにてお送りさせて頂きます。

 

● ベルト交換について

本機は、メンテ〜試聴の間は、不具合が現れておらず、トレー駆動ベルトは交換しておりません。ご心配な方は、落札後にご相談下さい。2本共で 2,000円にて承ります。
誠に遺憾ですが、本機は特殊なピックアップを使用しているため、ベルト交換時の「動作保証期間の延長」はありません。

 

● 付属品等について

本機ご購入時、ホームページ掲載品をアクセサリ類は 10%引き、機器類は 5%引きにて販売させて頂きます。
尚、「ご希望の方」とある場合でも、こちらより案内する事を控えておりますので、ご購入時に合わせて申し出下さい。

 

外観の詳細

 

≪ タイトル写真 ≫

 

≪ 正面全景:並上品レベル ≫

 

≪ 右操作部:多少の使用感あるがまずまず ≫

 

≪ 中央操作部、ディスプレイ:明るくムラも無い ≫

 

≪ 左操作部:ハーフ・ミラーのシミが醜い≫

 

≪ トレーをオープン ≫

 

≪ 右側面 ≫

≪ 左側面 ≫

 

≪ 背面全景 ≫

 

≪ 背面の端子部:クスんでいる ≫

 

 


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