DENON 小さい実力機 DCD-7.5E, 並上品 〓
PRESTAシリーズ、
ベルト新品、動作保証期間延長対象品

 

 

● 商品の概要

 

他のコンパクト機と一緒にされがちなデザインとサイズですが、意外(?)にも定価:\48,000とコンパクト機としてはハイクラスです。1995年に発売されました。「DCD-7.5」→「DCD-7.5S」→「DCD-7.5E」(本機)と改善を進め、1997年の究極モデル「DCD-7.5L」で終結しました。

 

音質にコストの大半を費やしたのか、外観には高級感がありません。サイド・パネルはプラスティックで、傷が付き易いです。

 

肝心の音質ですが、紛れも無いデノン・サウンド。レンジ感、透明感、エネルギー感、サイズや価格を越えた立派な中級機クラスの音質で、他のコンパクト機とは一線を画しています。

 

≪ 並上品・推奨:ベルト交換品、動作保証期間延長対象品  ≫
本品は、簡易的な整備を行い、基本動作【動作保証する機能範囲】(市販CD再生、停止、ポーズ、選曲、アナログ/光出力)を確認した状態になっております。

ベルトを新品にしましたので、当面はベルト由来の故障の心配はありません。

 

 

● 主な製品仕様 ※取扱説明書より

・高調波ひずみ率:0.003%以下(1kHz)
・S/N比:106dB
・ダイナミックレンジ:97dB
・ワウフラッター:測定限界(±0.001%W.peak)以下
・コンバーター等:LR独立スーパーリニアコンバーター、8倍オーバーサンプリングフィルター
・接続端子:アナログ出力×1系統、光デジタル出力×1系統、同軸出力×1系統
・外形寸法:250(W)×75(H)×307(D) / 3kg
※ヘッドホン端子は出力は固定なので、音量調節付のものをご使用下さい。

 

● 商品の状態

動作確認 :基本動作確認済みです。CD-Rも再生できました。CD認識時間は良好、高速スキップも問題ありません。目視ですが部品や基板に異常はありませんでした。

メンテナンス状況 ベルトを新品に交換。グリスアップおよびピックアップ、ベルト周辺、駆動部、接点および内外部全般のクリーニングを行いました。ディスプレイの表示が薄かったので、該当コンデンサーを交換しました。

外   観 :全体的に使用感・経年感がある。正面パネルの両サイドにある金の帯に剥がれがあり、補修しました。また、上端部にも小さな小傷があり、綺麗ではありません。本機によく見かける印刷のカスレは軽微。ディスプレイも明るく鮮明。サイド・カバーには、他の個体と同様に強い使用感あります。オイル・スプレーで仕上げました。天板にも、軽微な程度ながら、使用傷が多く見受けられます。背面はまずまず。並上品:55点。

付 属 品本体のみで、付属品はありません。 ※電源コードは直付け
取扱説明書が必要な方は、お申し出下さい。無償にてPDFをメールにてお送りさせて頂きます。

 

● 動作保証期間の延長について

本品は、ベルトを新品に交換しておりますので、基本動作に関して動作保証期間を 3か月間とさせて頂きます。但し、使用環境・条件がタフと思える、CD-Rの利用時や喫茶店などの業務用途等については、対象外とさせて頂きます。
尚、基本動作とは、冒頭の商品説明に記載のある基本的な動作確認事項であり、「商品の状態」に記載されているこちらでの簡易的な確認内容や未確認事項につきましては、ご容赦願います。詳しくは、≪
動作確認におけるお願い  ≫をご参照下さい。

 

● 付属品等について

本機ご購入時、ホームページ掲載品をアクセサリ類は 10%引き、機器類は 5%引きにて販売させて頂きます。
尚、「ご希望の方」とある場合でも、こちらより案内する事を控えておりますので、合わせて申し出下さい。

 

外観の詳細

 

≪ タイトル写真 ≫

≪ 正面全景:並上品レベル ≫

≪ 右操作部:上端部や金の帯に傷 ≫

≪ ディスプレイ:明るくムラも無い ≫

≪ 左操作部:上端部や金の帯に傷 ≫

≪ トレーをオープン ≫

≪ 右側面 ≫

≪ 左側面 ≫

≪ 背面全景 ≫

≪ 背面の端子部:まずまず ≫

 



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