知られざる佐渡』で 遊 ぶ
「未知なる佐渡の空間旅」ガイドⅢ
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3. 一度は訪れなければ
          ならない観光スポット

佐渡金山遺跡 [相川]
・尖閣湾揚島遊園 [相川]
・たらい舟 [小木]

・大野亀・二つ亀 [両津]
・大佐渡スカイライン [大佐渡山地]
・トキの森公園 [新穂]
・西三河ゴールドパーク[真野]

・宿根木集落 [小木]
・佐渡歴史伝説館 [真野]

 
2023年イベント・カレンダー

佐渡金山遺跡
言わずと知れた、佐渡で一番有名な観光スポット。「相川」の「大佐渡山地」沿いにある。「世界文化遺産」に登録申請中で、2022年国内推薦を受けています。また、新しい「アイランド・ミラージュ/異世界への洞窟探検」も人気です。
「ISLAND MIRROGE」やガイド付きの「産業遺産ツアー」や「山師ツアー」など、新しい観光コースが設定された。料金も別途必要となる。
実は、一番興奮するのは、最後の展示コーナーにある「金の延べ棒」を箱から取り出すゲーム。100人中でこれを達成する確率はゼロ。良くできています。ここでは述べませんが、攻略法がネットに掲載されています。NGT48のメンバーは成功した。やるぅー! ただし、取り出しても、お持ち帰りはできません。念のため。
この周辺には、「北沢浮遊選鉱場」や「佐渡奉行所跡」、「佐渡版画村美術館」「旧相川拘置支所」など、沢山の観光スポットがある。
尖閣湾揚島遊園 佐渡金山遺跡」とペア観光と言っても良い程に、お決まりのコース。透視船で同席した観光客に、「佐渡金山」でまた出会う。
海中透視船(有料)に乗るべし。波が荒い時は船の揺れが大きくなり、それ程大きな船でもないので水面も間近く少し怖い。また、船酔いにもご注意。
池の様なところに「たらい舟」があり、お子さん達は、これに乗って楽しんでいる。
ここを訪れる度に、必ず焼いた「真いかの一夜干し」を食べる。絶品である。これを食べた事のない人は、思わず「うまっ!」と言葉が出る。お試しあれ。
たらい舟 小木」の代名詞になっているほど、有名な遊び場所。佐渡島民の殆ど方は、一度は乗っているだろう。
時間があれば、高速観光船で小木の海岸線を遊覧するも良し。あるいは、近くの観光スポット(「宿根木集落」「佐渡国小木民族博物館」「太鼓体験」「竜王洞(青の洞窟)」「虫谷の入江」)に向かうも良し。
もう少し時間に余裕があれば、「赤泊」の「弥吉丸」に寄って「ズワイガニ」を買い、「小佐渡山地」の山越えで「真野」に戻る途中にある「梨の木地蔵」を見るのも良し。
大野亀二つ亀 両津」から向かって、最初にあるのが「二ツ亀」で、更にその奥にあるのが「大野亀」である。
二ツ亀」は、その名の通り、二つの島で構成されており、沖にあるのが「沖の島」、磯側にあるのが「磯の島」と言う。時間帯によっては陸続きになったり、道が海に沈んだりする。この道周辺が「二ツ亀海水浴場」であり、海水の透明度は佐渡随一。環境省認定海水浴場百選ミシュラン・グリーンガイド:2つ星にも選ばれています。
「大野亀」は、日本三大巨岩の一つで、春に行われる「カンゾウ祭り」の地。「大野亀」周辺に自生するカンゾウが、一斉に黄色い花を付けた様子は、アマチュア・カメラマンの撮影心をくすぐる。
また、ここら周辺の海は、島内有数のダイビング・スポットでもある。
ここを訪れた際には、行きでも帰りでも構わないが、途中にある「賽の河原」に立ち寄ると良いと思います。
大佐渡スカイライン 島内を車で走っていると、島である事を忘れてしまう。最短の「両津」と「佐和田」の間でも、車で30分はかかる。そして、「大佐渡スカイライン」で「金北山」山頂まで登ると、休憩所「白雲台」がある。山頂付近には「航空自衛隊・佐渡分屯基地」があり、ガメラ・レーダーを間近で見ることもできる。山頂からの眺めで、ここが島である事を再認識する。「両津」、「金井」、「新穂」、「佐和田」、「真野」の中心地が一望でき、そして、必ず行う行為がある。それは、自分が止まっているホテルを探すのだ。それを見つけると、何だか嬉しい。望遠鏡があれば、是非持って行ってください。
山頂に到着する時間がお昼頃になるならば、上がる前に、スーパーか「ほっともっと」でお弁当を買って、山頂で眼下を見下ろしながら、心地よい風を頬に受けながら、お弁当を食べるのもなかなかです。
金井」の入り口から「相川」までの所要時間は、概ね1時間。「相川」までの下り坂途中に「おとわ池」があり、「相川」に到着する直前に「佐渡金銀山」がある。
以前は、ここから見る紅葉は綺麗であったが、現在は病気か何かの原因で枯れた木々が目立つ。また、11月から春の間は、積雪のために閉鎖となるので、その時期周辺で「大佐渡スカイライン」を計画する場合には、開通情報を確認して下さい。


トキの森公園
「トキの森公園」は、加茂湖西の「新穂」にあります。
日本産の朱鷺が数羽だけ保護されていた時には、望遠鏡の先に小さく見えていましたが、今は、かなり近くで、朱鷺の生態を観察する事ができます。
ここでは、飼育中の朱鷺が見られるだけでなく、最後の朱鷺となった「キンちゃん」のはく製も展示されています。
野生に生息する朱鷺の数は300羽にもなり、「小佐渡山地」側の田んぼでは、頻繁に見かけるようになりました。「新穂」から「両津湾」近くで、山側に向かって車を走らせた田んぼの近くで、自然の朱鷺を見つける事が出来るかもしれません。
環境省制作:朱鷺の飼育の様子
西三川
ゴールドパーク
相川」にある「佐渡金山遺跡」が金鉱脈であったのに対して、西三川は砂金の採取場であった。同館資料によれば、米1粒程度の金で屏風一枚の金箔ができるそうな。
一番のお薦めは、やはり砂金採り体験。入場料は無料だが、砂金採り体験(初級コース)に800円が必要になる。経験者になれば、より本格的な中級コースと上級者コースも楽しめる。やはり、採れるのが「本物の金」だけあって、大の大人も真剣。時間制限は30分だが、すぐに終わってしまう感じ。ここを訪れた際に、中級者コースを楽しんでいるとある夫婦に、気軽に「どうですか?」と聞いてみたら、「まあまあ」と返ってきた。思わず「えっ!」となってしまった。
採れた砂金は、その場でアクセサリに加工(有料)してくれるので、形の残る旅の思い出品としても良い。
宿根木集落 小木」は、「佐渡金銀山」で取れた金を船で運び出す要所として栄えました。その関係から、船大工の技術が発達。それを家屋に応用して、特徴的な「宿根木集落」の町並みとなりました。中でも有名なのが「三角屋」です。数件の個人宅が、有料で公開されています。
近くにある「佐渡国小木民族博物館」脇には、復元された「千石船」が展示され、船の内部に入る事もできます。
この「宿根木集落」は、国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されています。
佐渡歴史伝説館
文化遺産が多い「真野」の中でも、本館の脇には「真野公園」、すぐ近くに「真野御陵」、目の前には「真野湾」が広がる。敷地内には大きな池を配していて、その中には大きな鯉が沢山泳いでいて、エサ遣りもできる。なんとも風情のある環境の中にある。
佐渡の歴史上の重要人物のとある一番面を、ロボット人形や機械仕掛けで再現してみせる。
第一景:順徳天皇第一皇女、第二景:順徳天皇/配所の月、第三景:順徳天皇/絵巻物語、第四景:日蓮聖人/佐渡法難、第五景:日蓮聖人/波題目、第六景:日蓮聖人/塚原問答、第七景:世阿弥/雨乞いの舞、第八景:世阿弥観音像、第九景:語り部のおじいちゃん・おばあちゃん、第十景:安寿厨子王伝説、第十一景:夕鶴伝説、第十二景:おけさ伝説
佐々木象堂」の作品展示の他にも、お土産処と食事処「割烹夕鶴」を併設している。ジェンキンスさんがここのお土産処に勤めていた事でも有名。
佐渡汽船スタッフの紹介ビデオ」も事前にチェック!


 

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