『知られざる佐渡』で 遊 ぶ
「未知なる佐渡の空間旅」ガイドⅡ
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2. 佐渡ならではのイベント
・アースセレブレーション
[小木]
・鼓童・佐渡宿根木公演 [小木]
・しま夢ジャズin佐渡 [両津]
・鬼太鼓と佐渡の祭り
[各地]
・薪能・演能
[各地]
・佐渡國鬼太鼓どっとこむ
[両津]
・京町音頭流し「宵乃舞」
[相川]
・世界の鼓童と共に芸能の宝島佐渡
[両津]
・スポーツ大会観戦
[各地]

・佐渡の祭り(花火大会)
  両津(七夕まつり・川開き)
  佐和田(獅子ケ城まつり)
  相川(鉱山祭り),小木(小木港祭り)

 
2023年イベント・カレンダー


アースセレブレーション
アースセレブレーション(略してEC)は、鼓童と佐渡市が主催する国内でも歴史ある佐渡での野外フェスティバルで、数々の大賞を受賞している。2023年は、8月18日(金)~20日(日)の3日間で、小木港周辺の各所で様々なアーティストによる演奏が披露されます。本会場の「小木みなと公園」では特設ステージが設置され、鼓童の有料演奏が楽しめますし、三角公園でのフリンジでは島内外の芸能集団が無料にて観覧できます。
EC2023関連動画鼓童・練り歩き、100分
de八丈、鼓童、武蔵青嵐太鼓打上一片、NARUWAN TAIKO、OTO.GATARI①、鼓童+4組競演OTO.GATARI②、SUGEE、Noism2x鼓童①、Noism2x鼓童②、NaChiFuYumi、KURI with UZU、ウィンドアンサンブル佐渡、SADRUM、送り太鼓
EC2022関連動画小木町練り歩き with LA SENASと鼓童、鼓童おはようライブ、
越王太鼓、太鼓集団特別編(ダイジェスト)、鼓童 X 木村俊介 feat.小島千絵子、【イチ押し!】Noism2 X 鼓童、坂井神楽舞
佐渡島内の方にはもちろん、島外から観光に来られる場合にも、このアースセレブレーションの日程に合わせて来られる事をお勧めします。

鼓童・宿根木公演
2023年の開催は4月29日~5月7日。
ゴールデンウィークに行われる鼓童の定例公演で、1週間以上にもおよび連続公演。会場は小木・宿根木公会堂。全席自由で、芝居小屋的雰囲気の中で行われる。
また2023年は、7月30日~8月13日の夏公演、9月29日~10月22日の秋公演も予定されている。
会場周辺には観光スポットも多くあるので、1日では足りないかも。
問合せ:0259-86-3630

しま夢ジャズ
2023年の開催は8月26日,27日。
2023年から始まり、両津「おんでこドーム」を会場にして行われるプロ演奏家が集まるジャズフェスティバル。関係者によれば、今後10年間の継続開催を約束するという。また、各演奏家の準備時間を利用してサブ会場では、鬼太鼓や様々なパフォーマンスが披露される。
今年は、鼓童も「Afro Begue」とのコラボで出演する。ちなみに、「アースセレブレーション実行委員会」が本イベントを共催。
2023収録:BimBomBam楽団、Ruri&GypsyJazzFriends、徳田雄一郎RALYZZDIG trio、BimBomBan楽団+鼓童、POLYPLUS、Afro Begue feat.鼓童


鬼太鼓と祭り
佐渡島内には、各集落毎に異なる50組を越える鬼太鼓がある。残念ながらその数・姿・実態を示す一覧表的な資料は見当たらない。その総数は、50とも100とも言われているが、正確な数字は分からない。また、演舞者は全員がその集落の素人だが、それぞれのチームが、「自分たちの「おんでこ」が島内で一番」と思っており、他のチームに負けじと、お披露目の1ヵ月も前から夜な夜な練習する。素人ながらも、踊り手の真剣さは半端無い。先の世界的太鼓集団「鼓童」の源流とも言われ、グループ名がそのものズバリの「鬼太鼓(おんでこ)座」もしかり。
鬼太鼓の形は、大きく分類して「豆まき流」「一足流」「前浜流」「花笠流」「潟上流」があり、さらに大きく分ければ、相川系(豆まき流)と国仲系(潟上流)と前浜系(前浜流、花笠流、一足流)となる様です。始めて見る時には同じ様に見えるが、いくつかを見比べるとその違いが分かる。
また、お祭りには、鬼太鼓だけでなく、佐渡民謡や獅子舞、花笠など、各集落で工夫を凝らした芸能が披露される。各戸で「門付け」を行った後に、最寄りの神社に奉納される。時間がなければ、神社での奉納をご覧下さい。
4月が最も多く、10月まで各地で行われる。集落ごとに開催日が異なるので、≪ 2024年佐渡の主なイベント ≫にて確認して下さい。後で紹介している花火の打ち上げが伴う「両津七夕まつり・川開き」「小木港祭り」「鉱山祭り」「獅子が城まつり」だけでなく、「佐渡國鬼太鼓どっとこむ」「宵乃舞」や「小木たらい舟サザエ祭り」、「かんぞう祭り」「ミライノキタザワ」等々、毎月の如く、佐渡各地で祭りが行われます。

薪能・演能
佐渡には、沢山の能舞台がある。全国の1/3が佐渡にあると言われています。何故、こんなにもたくさん存在するのか。能舞台だけではない。寺院の数も半端ない。それに加えて、様々な人形芝居や産業技術。佐渡と言うところは、一体全体・・・。 話を本題に戻そう。本年度(2017年)に佐渡で開催される薪能・演能は、延べ18日間、11ヶ所で行われる。島外からの観覧者も多く(殆どがリピーターと思われる)、各ホテルやバス停留所などから会場に向けての「薪能ライナーバス」も出される。駐車場の問題もあるので、できるだけライナーバスをご利用下さい。観覧料は、無料~2,000円などと異なっており、バス時刻も含めて、事前調査・予約が必要です。
開催寺院:大膳神社、椎崎諏訪神社、牛尾神社、草刈神社、春日神社、正法寺、阿仏房妙宣寺、本間家、
      多田漁港、二宮神社、加茂神社など
開催場所・日時については、≪ 2023年佐渡の主なイベント ≫にて確認して下さい。


鬼太鼓どっとこむ
2022年の開催は5月22日(日)・・・3年ぶりにフル・モードで開催されました。
先の佐渡の祭りで紹介した通り、佐渡には様々な祭りがあり、そこで様々な伝統芸能が披露される。この佐渡全島にまたがって散在する「鬼太鼓」の内の10数組が、年に1度、「おんでこドーム」に集結して演武を披露します。「鬼太鼓」以外にも、様々な郷土芸能が一堂に会します。舞台上ではなく、あちらこちらの出店の付近で「鬼太鼓」や「大黒様」が舞っています。
そもそも「鬼太鼓」は、各集落毎に決められた祭り時期しか登場せず、実際の姿を見る事は珍しいです。佐渡島民でさえ、やや興奮気味です。おそらく、「佐渡金銀山」や「大野亀」」を訪れる以上の興奮が味わえるでしょう。大人も子供も喜ぶ、佐渡観光指折りの観光イベントです。

宵の舞
2022年の開催は6月3日(金)と4日(土)
佐渡金山が栄えていた江戸時代初期の相川地区メインストリートであった京町通りに、当時を忍ばせる雪洞の淡い灯りが照らされ、佐渡島内外の民謡団体10数組が参加し「相川音頭」を踊り流します。音頭流しの最終舞台となる「佐渡奉行所」では、沢山の踊り手が一列になって舞うシーンは必見です。島内の各ホテルからシャトルバスが走り回る島内屈指の民謡イベントです。

世界の鼓童と共に
芸芸能の宝島佐渡

2022年の開催は9月19日(月)、16:00時と19:30開演
これも、年に1回、9月頃に「両津文化会館/a>」で開催される「佐渡芸能」の舞台になります。佐渡島民のほぼ全員が知っているとはいえ、きちんとした舞台で見る機会が少ないのも、「佐渡芸能」の特徴です。各ホテルから沢山の観光客が見に来られます。観覧費用が1,000円と安いのも魅力でしょう。
ここでは、「
両津甚句」「相川音頭」「佐渡おけさ」「春駒(はりごま)」「鬼太鼓(おんでこ)」が前半に演じられます。舞踊の最後では、50名位の踊り手が、舞台上と会場内に分かれて「佐渡おけさ」を踊り始め、圧巻です。佐渡島民でさえ、これほどの多人数で踊る「佐渡おけさ」は、見た事が無いでしょう。
後半はなんと「鼓童」」が登場します。7~8名と少人数ですが、そこはプロ集団です。一切の手抜きも感じられず、十分に「鼓童」を堪能できます。1,000円で「鼓童」が見られるとは、大変格安ですが、実は「佐渡市」が不足分の費用を負担しています。「佐渡市」もやる時はやるんです。
2016年から始まり、2017年は、9月23日と24日に行われました。
※2015年までは「a href="http://sky.geocities.jp/sasyuren/">佐州~國の舞~」が行われていました。
佐渡民謡講習会・・・佐渡おけさの第一人者:村田文三氏を送り出した民謡団体:立浪会のメンバーが、佐渡おけさや相川音頭の踊りを教えてくれる。佐渡観光協会(電話:0259-74-2220)



スポーツ大会
佐渡と言えば芸能、文化、自然などが想像され、どちらかと言えば「静」のイメージ。ところが、スポーツも結構盛んな地でもある。数年前には、佐渡の高校が「甲子園」に出場した事もある。大規模・有名な大会も多く、松田丈志選手などの有名人の参加も多い。さらには、各イベントにはちびっこも参加できるコースも設定されており、小さなお子様からご年配の方まで幅広く参加できる企画になっています。
2023年開催の主な大会は次の通りです。
佐渡トキマラソン::2024年4月20日(ファンラン)、4月21日(本大会)(会場:両津おんでこドーム)
佐渡ロングライド:2024年5月19日(会場:佐和田海水浴場)
佐渡オープンウォータースイミング:2024年7月21日(会場:佐和田海水浴場)
佐渡国際トライアスロン:2024年8月31日(ジュニア)、9月1日(本大会)(会場:佐和田海水浴場)
佐渡オータムライド&佐渡サマーライド&佐渡金山ヒルクライム

各大会にはゲストとしてお笑い芸人や著名なスポーツ選手が呼ばれ、佐渡への観光日程に合うならば、どこかの沿道で応援するのも「話のネタ」として面白いかも。
「佐渡全島」が会場になる場合も多く、当日はあちこちの幹線道路が通行止めになるので、島内を移動する際には要注意です。選手たちが過ぎ去った後は通行止めも解除されます。各イベントのホームページやホテル、警察などに問い合わせると良いでしょう。
佐渡の花火 佐渡の花火は、とても綺麗だと言う。打ち上げる花火の数は少ないし、打ち上がる花火も小さい。それなのに、それなりの満足感があるのは?
一番の理由は、会場が海岸なので風がある。破裂した後の煙幕が、風ですぐにかき消されてしまうので、火花に透明感があります。二番目に、空気が綺麗で、花火がとても美しく鮮やかに見える。三つ目の理由が、見学者が少ないので、間近で見られる。つまり、相対的に大きな花火となって見えるからでしょう。
下記の4大花火大会に加えて、赤泊でも花火が上がります。

両津:七夕まつり川開き
会場は佐渡汽船ターミナル近くの防波堤。そこそこなのだが、打ち上げ数が少ないのに、打ち上げ時間が長い。つまり、1発打ち上がってから次の花火が打ち上がるまでに間が空いてしまうのが難点。またこの花火大会だけの目玉が、海上に向けて発射される水上花火。ただし、住吉海岸からだけしか綺麗にこれを見る事が出来ない。
毎年、前夜祭:8月6日、本番:7日と8日で実施され、花火は8日に打ち上がる予定です。
2023年、2022年YouTube

佐和田:獅子ヶ城まつり
会場は「佐渡国際トライアスロン」の出発地点にもなっている「佐和田海水浴場」。実行委員によれば、今年(2017年)は「東京ディズニーランド」の花火師を呼んだそうな。来年は、もっと頑張ると。両津の花火とは違って、発射口も多く、そこからひっきりなしに文字通り縦横無尽に花火が打ち上がり、一時も退屈させない。これと音楽が良くマッチし、なかなかの出来栄えである。佐渡一の花火と断言できる。
2024年は8月11日に開催予定。
2023年、2022年YouTube

相川:鉱山祭り
打ち上げ場所は春日崎で、観覧場所は相川浜公園。打ち上げ場所がやや遠いのが難点だが、観覧場所が他の沢山のイベント会場になっている相川浜公園というのは便利。佐和田・獅子ヶ城まつりに次いでお薦めか。
2024年は7月27日と28日に開催され、花火は28日だと思います。
2022年YouTube

小木港祭り
小木港祭りの花火で、打ち上げ前には寄付者からのメッセージが添えられます。そして、島内唯一の3尺玉が上がります。他の花火会場と同様、見学者が少ないので、目の前で花火が見られます。3尺玉の時は、上空に向けた視野の半分が花火でした。カメラに収めようとしたら、レンズの枠に全く入りませんでした。
2023年は8月26日と27日に開催され、花火は27日を予定しております。
2022年YouTube


 

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